こんにちは
11月も残り2日となりました
新型コロナウィルス第3波の影響で、群馬県でも警戒度が上がり、高齢者施設の面会が禁止になりました
私たちの施設でも場所を区切っての面会を再開していたのですが、またガラス扉越しでの面会になってしまいました
昨年7月にオープンし、いつでもご家族にご面会頂けるよう、デイサービスでも一緒に過ごして頂いたり、食事介助やお散歩に付き添って頂いたり、お部屋に泊り込んで頂くことも可能だったのですが、いまでは夢のような状況になってしまいました
思うように会話もできない状況はいつまで続くのか…
見通せない未来を心配ばかりしていても仕様がないので、
施設の中でいかに不安や寂しさを感じる瞬間を減らせるか、お一人お一人に寄り添って対応を続けていくしかないのでしょうね
私たちの施設は、ほかの施設では対応が難しい医療依存度の高い方を優先的に受け入れています
そのため、スタッフの半数以上を看護師が占めていますが、デイサービスや居室で入居者様に向き合いお世話をしている介護職員さん達の存在もとても大きいです
お一人お一人に声を掛け、明るく話題を提供したり、生活の介助をしたり
介護さん達が懸命に対応してくれているからこそ、入所者様達にとってデイサービスが楽しい場所になり生活に張りが出てくるのだと思います
医療依存度・介護度が非常に高いホームですので、全介助の方も多く、移乗やおむつ交換などの負担や、お薬・排泄の記録など細かい管理が求められます
求められる仕事内容が大きい分、お給料・賞与に頑張りが反映されています
難病や脳血管疾患、気管切開や末期がんであっても、最後の最後までその人らしくできる限り普通の毎日を送っていけるように、一緒に支え合う仲間を待っています
このホームで良かった
とご本人にも御家族にも思って頂ける「ナーシングホームあいFC誠」を目指し続けていきたいと思っていますので、少しでもご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お気軽に就職説明会にご参加ください